当院の特徴Fearure
飼い主様へのお願い
現在、ヒト医療において肝臓腫瘍や胆嚢疾患などに対するMRI検査は一般的に行われており、その検査・診断方法も確立されています。
しかし獣医療においてはMRIを用いた肝胆道系疾患の検査はほとんど行われていないのが現状です。
そこで当院ではMRI検査による肝胆道系疾患(肝臓腫瘍・胆管閉塞・胆嚢粘液嚢腫など)の診断方法の確立を目指し日々の診療を行なっております。つきましては当院で血液検査やエコー検査などで肝胆道系疾患と診断し、より詳細な検査を必要とする場合にMRI撮影へのご協力をお願いすることがあります。その際のMRI撮影費用は無料とさせていただきます。
詳しくは診察時にご説明させていただきます。
獣医療の発展のためにご協力いただけたら幸いです。
院長
ご紹介頂いた病院さまへ
⚪︎事前に貴院より症例紹介のご連絡を下さい。
⚪︎経過報告書、血液検査(調子が悪くない時のものから)、レントゲン検査などを飼い主さまへお渡し下さい。
⚪︎当院は予約制ではございません。初診の受付時間は午前8時50分〜11時00分まで、午後15時50分〜18時00分までとさせて頂いております。
(事前のお電話にて、ご来院頂くお日にち、お時間をお伝えさせて頂くことがございます。ご了承下さい。)
⚪︎当院より貴院宛にご連絡させて頂く場合がございますので、予めご了承ください。
輸血に関して
当院ではご来院頂いている飼い主さまのご厚意により成り立っておりますので、輸血のご紹介はお断りしています。
ご紹介にてご来院頂く飼い主さまへ
CT・MRI検査、手術等をご紹介頂くことが多くなって参りました。
診察や検査、処置を円滑に進めるために飼い主さまにもご協力をお願いしております。
⚪︎ご紹介にてご来院頂く際には、事前にかかりつけ動物病院さんより一度当院にご連絡と、経過報告書、検査結果などのデータを作成、飼い主さまにお渡し頂けるようお願いしております。
⚪︎セカンドオピニオンや転院をお考えの方は当院へ一度ご連絡、ご相談下さい。
(場合によってはかかりつけ動物病院さんへ連絡する場合がございますので、ご了承下さい。)
⚪︎受付時間を設けておりますので、下記のお時間内に必ずご来院お願いします。
午前8時50分〜11時00分
午後15時50分〜18時00分
※当院は予約制ではございませんので、いらっしゃって頂いた順に診察を行わせていただきます。
※状態によってはお日にち、お時間を案内させて頂く場合がございます。
診療カレンダー
診療案内Service
診療科目
・一般内科 ・一般外科 ・整形外科 ・眼科当院では整形外科・神経外科・顕微鏡下眼科手術に幅広く対応しております。
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CT検査
当院では「最新のマルチスライスCTスキャナ」を設置しております。 -
MRI画像診断
強力な磁力と電波を使って体の中を調べることができます。 -
眼科疾患
当院では眼科疾患に力を入れています。
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白内障手術
当院では適切な全身麻酔をかけた上、最新の白内障乳化吸引装置を用いて安全な手術を心がけています。
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リハビリテーション
当院では整形外科疾患・神経疾患の手術を行うだけでなく、リハビリを含めたトータルケアを実施しています。
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椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは脊柱と脊柱の間に存在する椎間板が何かしらの原因で脊柱管内に逸脱し脊髄を圧迫することで起こる神経学的疾患です。
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脛骨高平部水平化骨切り術(TPLO)
当院では欧米で多くの手術実績を誇る脛骨高平部水平化骨切り術(TPLO)を実施しております。
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膝蓋骨内方脱臼
膝蓋骨内方脱臼(Medial patellar luxation: MPL)は小型犬に多くみられる最も一般的な膝関節の疾患です。 -
骨折の外科的固定方法
動物の骨折は交通事故・椅子やソファからの落下など原因は様々です。
単純な骨折ではギプス固定のように非観血的に治療できるものもありますが、多くの場合動物を安静に保つことが難しく、より強力な内固定が必要となります。 -
腹腔鏡手術
腹腔鏡手術とは小さな切開創より内視鏡や内視鏡外科専用鉗子を挿入してモニターに映し出される画像を見ながら行う手術方法です。
お腹を大きく開けずに手術や検査ができるので動物への負担が少なく体に優しい手術方法です。 -
軟部外科手術
当院では、様々な外科疾患に対する手術を実施してまいりました。十分な麻酔・鎮痛管理のもと安心・安全な手術を行っております。
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肝臓腫瘍
沈黙の臓器といわれる肝臓はなにかしらの症状をだすまで発見されないこともあります。肝臓はいくつかの葉に分かれており腫瘍のできる場所によっては摘出困難なこともあります。
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胆のう疾患
胆嚢粘液嚢腫
胆汁を排泄する胆嚢は加齢とともに収縮力が低下し胆嚢内に胆泥・胆石が溜るようになります。
場合によってはゼリー状の粘液嚢腫になることも。放置すると黄疸がでたり破裂して腹膜炎をおこし亡くなることもあります。 -
門脈シャント
当院では観血血圧(動脈圧、門脈圧)を測定し、術中門脈造影を行うことによりシャント血管を特定・結紮しています。
リンクLink
プレミアムペットフードNIJIIRO http://www.nijiiro.pet/